CLOCK UP (は自己責任で!)
ペルチェとFAN及びヒートシンクだけで、お金のかかるような改造はせずに(いつのまにか金がかかってる...
どこまで(周波数)Windowsを立ち上げられる環境をつくれるか、600MHzを目標にやってみることにしました。
今となっては すでに過去の事....1999/7/28
00/05/06 PENTIUMV700MHz(SECC2)の動作報告 JUNKERさん
00/05/02 PENTIUMV700MHz(SECC2)の動作報告 Meisuiさん
00/03/15 PENTIUMV600E MHz BOX(Coppermine) の動作報告 その他 お客様から頂いた最近のメール
00/03/03 AthlonにAfterburnerをとりつけた場面(最近話題がないので....)
00/01/18 PENTIUMV500EMHz(Coppermine)の動作報告 岩本 氏
99/11/25 PENTIUMV650MHz(Coppermine)の動作報告 岩本 氏
99/10/23 こんにちは、山○○の園田です。 先日アドバイス頂きましたメモリのノイズ防止方法 おかげで697MHz
問題なく使用できるようになりました。どうもありがとう御座いました。
詳細は、添付ファイルにて送りします。
それでは、またお店の方に遊びに行きます。
99/10/17 久しぶりにお店のマシン...
99/10/11 PENTIUMV450MHzの動作報告 byMeisui
99/07/28 最近更新していないのでお客さんから頂いた最近のメールをのせてみました。8/01版
99/03/14 酒井さんにMS-6163(BIOSバージョン2.1の新型)の動作報告を頂きました。
使用環境
CPU:PentiumU350MHz SL2SF MALAY
Memory:128MB(64MB×2)NECチップ MELCO
M/B:MSI MS-6163
VGA :HELIOS 3D Banshee
IDE&SCSIケーブルは全部SMART CABLE S 各場所にフェライトコア設置済み
CPU FAN3個など。
CPUにはPenU用のアルファのヒートシンク(MS-6163の場合メモリスロット の横のコンデンサに干渉するので
フィンを1cmぐらい折ってある)に Celeron用デュアルFANを流用。このヒートシンクはコアの部分しか、接触して
ないの で、キャッシュの部分に銅板をはさんである。
-----------------BH-6の時------------------
467MHzでも安定していたが、FSBを上げるとPClクロックも 上がってしまうので、SCSIカードが使えなかった。
その為、 FSBを124*3.5(433MHz)で使用していた。
467Mhz 133*3.5 Core2.0V   (SCSI以外はバッチリ)安定している。
------------------MS-6163の時--------------
このマザーはFSBに連動しPCIクロックが調整される。その他、BH-6よりもはるかに設定項目が多く、自分なりに
チューニング??できる(逆にチューニングしないと遅いかも?初めは安定性重視の設定)。もちろん133*3.5は
まず問題ない。(このときPCIクロックは33.3) 安定度はかなりいいです。
ソフトも充実している。さらにこのマザーでは 138*3.5 483MHz(BIOS上では490MHzと表示) が通った。
467Mhz 133*3.5 Core2.0V  BH-6よりも安定している。
483MHz 138*3.5 Core2.2V 電圧UPが痛いですが、さらに冷却すれば常用可能の範囲で す。
500MHz 143*3.5 Core2.2V BIOSは起動するが窓のとこでハング。これもどうにかな りそうだけど・・・
 



----------あとがき--------------
このマザーは安定性がBH-6よりも格段に上のように感じた(
私の環境では)。それからNECチップのメモリの性能の
良さには特に驚いた。他の方で「このCPUは根性なし」と言う人は意外にメモリを変えてみるのも一つの手かもし れな
いです。このマザーに変えてそんな気がしました。
※同じチップを使っていながら全く根性無しの基板を使った物もあった。(某永久保証メーカー)

情報どうも有り難うございました。
CLOCK UP (は自己責任で!)
99/02/13 フェライトコアについて。
 フェライトコアの使用法についてですが、人それぞれで環境が異なるため一概にこうだと言う事はできません。
ただし、モーターや電源などノイズの発生源になる所に取り付ける事は効果があると思います。特にCPU FANは
CPUに近いだけでなく、取り付けられたモーターの品質が悪い場合にはそのモーターの発生するノイズによって
CPUの安定動作に大きな影響を及ぼします。正確にはオシロスコープなどでノイズの発生源の特定やその発生
したノイズの周波数などの解析が必要になりますが、とりあえず付けて見て様子を見るといった事の繰り返しで
判断する事の方が安上がりです。けっしてフェライトコアを使ったからといってクロックアップができるとは限らない
のです。それは安定動作という形で表現されるべきものだと思います。フェライトコアを付けてもクロックアップでき
なかったという事はナンセンスです。
 それと、発生したノイズをどこに逃がすかという意味でも、しっかりとグランドをとることは重要なことです。アースは
できるならば、きちんととってあげましょう。

PS.モーターを使用する所...CD-ROMドライブ、ハードディスク、FDD、ケースFANなど、いっぱいありますね。
品質の悪いケーブルもノイズを拾いやすいので注意!(単に線をまとめてあるだけの○○製のケーブルは最低)
99/02/07 酒井さんにフェライトコアをつけた場合のクロックアップに対する安定性を比較していただきました。
使用環境
CPU:    intel  PentiumU350Mhz SL2SF MALAY
memory:  128MB (64MB*2) NECチップ メルコバルク
M/B:     ABIT BH-6
VGA :   HELIOS 3D Banshee
--------フェライトコアなし--------------------
392Mhz 112*3.5 2.0V 問題なし。常用OK
434Mhz 124*3.5 2.0V  不安定(起動し使えるがソフトによっては落ちる)常用は問題
467Mhz 133*3.5 2.0V  かなり不安定(起動し使えるがソフトによっては落ちる)常用は問題
392Mhz 112*3.5
2.3V 問題なし。常用OK
434Mhz 124*3.5
2.3V  ふつうに安定。落ちるときがある。(一般メーカーのPC並)
467Mhz 133*3.5
2.3V  ふつうに安定。落ちるときがある。(一般メーカーのPC並)
-------フェライトコア使用後------------------
392Mhz 112*3.5 2.0V  余裕で安定。常用OK
434Mhz 124*3.5 2.0V  余裕で安定。常用OK
467Mhz 133*3.5 2.0V  かなり安定(速い、落ちない、発熱少ない2.0Vだから)常用OK
---------------感  想--------------------
フェライトコアを付けてからの467Mhz 133*3.5 2.0V はすごい。 安定性は、ばっちり。最初はフェライトコアにはまった
く期待していなかったが、(ノイズが目に見えないため 実感できないから)使用後は格段に安定した。
(※SCSIには問題が発生していた...)

ケースはTQ700MKU

拡大写真

情報どうも有り難うございました。
CLOCK UP (は自己責任で!)


99/01/02 By お店のましん....VOL4 <Core 2.2V−I/O 3.5V> 600MHzとは関係ないけど...
お店のSUBマシンのマザーをBH-6からP2B-F(旧タイプの売れ残り)に取り替えたためその内部をご紹介します。
このP2B-Fはハズレ?だったようで、以前より安定性が落ちたみたいだ...(同じマザーでも当たりハズレが
あります)本当は新型のP2B-Fにしたかった...。なぜ変えたかといいますと、売れ残りである点と、CPUを300A
からPentium2-333MHzに載せ変えたからです。(I/O電圧が高いP2BシリーズはPENU向き)

ケースは当店お薦めのGH-501です。このケースは前面下部に強力なFAN(
うるさい※1)が付いているためMonster3DUを
2枚挿ししてもヒートシンク無しで動かせます。VIDEOカードはG200で小風神を取り付けています。ケーブルはSMART
CABLE(
日本製です。本当はSタイプにしたかった)を使用し、フェライトコアでノイズ対策?をしています。

CPUはケースを剥ぎ取ってむき出しにしてしまいました。2次キャッシュには銅板を巻いてヒートシンクと密着させて
います。FANはデュアルFANの物を使用(
うるさい)。ノイズ対策のため、FANの電源ケーブルにもフェライトコアを
使用した。以前の環境(BH-6)でこのCPUを使った時はとりあえず普通のベンチは通っていたのだが、このハズレ
P2B-Fだと落ちてしまうようになった。仕方ないので、CPUにテープを貼ってCore電圧を2.2V(誤差範囲と言う事で..)
まで上げた所、安定して動くようになった。ゲームを4時間くらいやり続けても問題無いようだ。もちろん500MHzです。
Celeron300Aを504で動かした時と、PENU-333を500で動かした時では実際の使用感においてはどっちもどっち、
って感じです。それぞれ得意不得意があり、業務系アプリではPENUが早いようです。ゲームもゲームの種類に
よって、300Aが早かったり、PENUが早かったりします。あと、ベンチマークを走らせると、体感上で感じる速さと
その結果として現れる数値とでは一致しない事も多い為、あまりベンチマークは気にしない方が良いと思います。
ちなみにVoodoo2(8Mの店の売れ残り)を2枚挿しているためさすがに3DMARK99では3300をOVERします。これは
Voodooのドライバのバージョンによって非常に差が大きく出ますし、数値が高いからといって描画が手抜きされて
いる事もある為、一概に数値が高い物が良いとは言えません。
近頃は、OVER CLOCKには ほとんど興味が無くなってきた(もう飽きた)のだが、話のネタとして今後もやり続ける
つもりです。もし情報などございましたらぜひ宜しくお願いいたします。

<お店のマシンは常用する為500MHzでやめとく事にしました。そのためペルチェも使っていません。>

※1 GHのFANの音が気になる方はケース前面パネルの間に換気扇用のフィルターを挟んで上げると静かになります。
もちろん風量は落ちますけどね...
CLOCK UP (は自己責任で!)
98/12/18 y.Iさんのマシン(12/09 下に紹介)のCPU部分の構成を教えていただきました。
1.クーラーはSAN ACE Plusを2個使用しています(6cm * 6cm * 2cm)
2.Alpha製ヒートシンクは(12cm * 6cm * 4cm) 熱交換効率を上げるため黒色に着色。表面積を増やすためにヤスリ掛け
3.ペルチェ素子は60Wの物を2枚接着させて使っています
4.グリスは超強力シリコングリスと銅粉を混ぜています
5.CPU表面温度はおよそ-30℃近くまで下がっています(室温-50℃程度)
ヒートシンクの温度は室温+1〜2℃です  <測定時の室温(20℃)>

★ ★ ★ HDBENCH Ver 2.610 ★ ★ ★
使用機種 Processor Pentium II 599.8MHz [GenuineIntel family 6 model 5 step 2]
解像度 1024x768 65536色(16Bit) Display Matrox Millennium G200 AGP
Memory 130,196Kbyte OS Windows 98 4.10 (Build: 1998) Date 1998/12/17 18:30
SCSI = I-O DATA SC-NBPCI PCI SCSI Host Adapter SCSI = Initio INIC-940 PCI SCSI Host Adapter
HDC = Intel 82371AB/EB PCI Bus Master IDE Controller HDC = プライマリ IDE コントローラ (デュアル FIFO)
HDC = セカンダリ IDE コントローラ (デュアル FIFO) A = GENERIC NEC FLOPPY DISK C = GENERIC IDE DISK TYPE46
D = GENERIC IDE DISK TYPE46 E = SEAGATE ST52160N Rev 0344 F = OLYMPUS MOS332 Rev 2.50
G = SONY CD-R CDU926S Rev 1.1f H = TEAC CD-532E-A Rev 3.0A

ALL 浮 整 矩 円 Text Scroll DD Read Write Memory Drive
39292 48720 38668 98477 9745 79859 4698 105 17143 17027 34074 C:10MB

で、おまけ -160℃まで冷やした結果の次世代の能力(?)
★ ★ ★ HDBENCH Ver 2.610 ★ ★ ★
使用機種 Processor Pentium II 1001.3MHz [GenuineIntel family 6 model 5 step 2]
解像度 1024x768 65536色(16Bit) Display Matrox Millennium G200 AGP Memory 130,196Kbyte
OS Windows 98 4.10 (Build: 1998) Date 1998/12/17 21:21

ALL 浮 整 矩 円 Text Scroll DD Read Write Memory Drive
48747 84655 67836 99593 14358 84116 5255 109 17155 17009 61333 C:10MB




98/12/09 y.Iさんが当店の組み立てkit(SL2W8コース改。もうないけど..)で600MHz達成。おめでとうございます。
CPU:
Pentium2 300MHz(SL2W8) 80523PX300512PE SL2W8 98380728-0078 MALAY
M/B:
ASUS P2B-F BIOS Rev.1006
AGP VIDEO CARD:Matrox Millemnium G200 (ASSENBLED IN CANADA)
PCI SCSI CARD(1):IOI-4203U (INI-9090U) <BIOS Ver1.01>
PCI SCSI CARD(2):I/O-DATA SC-NBPCI <Rev 1.01>
PCI SOUND CARD(1):
A-TREND HARMONY 3DS724A
ISA SOUND CARD(2):Creative SoundBlaster16
PCI LAN CARD:100BASE-TX LAN CARD (メーカー不明)
<MEMORY> PRODEX 64MB 2枚(PC100-222)
<IDE> Primary Master:
Seagate ST39140A Primary Slave:IBM DTTA-351010
Secondary Master:TEAC CD-532E-A (Rev 3.0A) Secondary Slave:(None)
<SCSI> OLYMPUS MOS332 (SCSI CARD(2)) Seagate ST52160N (SCSI CARD(1))
SONY CDU-926S (SCSI CARD(1)) EPSON GT-5500WINS (SCSI CARD(1))
<FDD>
TEAC 3Mode FDD (HG)
<CPU表面冷却用>
Draco Pentium2 Special改 (クーラー部分をSANACEに取り替え) 銅板2枚 サンハヤト HF-S43(両面接着テープ) 超強力シリコングリス
注意:CPUのカバーを外し、グリス塗り直し+銅板接着(2nd-Cache用)
<CPU裏面冷却用> SANACE 486用クーラー2個 サンハヤト HF-S43(両面接着テープ)
<CABLE>
IDEスマートケーブル(HDD用) FDDスマートケーブル IDEフラットケーブル(CD-ROM用)←自作


 

MMX版のバーチャロンでフレームレートを測定。DebugモードですべてのテクスチャをON、フルモーション(1:1)で
表示させています。左下の表示はなんと
91フレーム!!

98/11/29 ITOさんが600MHz達成。おめでとうございます。
ケースごと、むちゃくちゃ冷やしたら、BENCHとれました。
○○は、今、朝になると-7、8度です。今もむちゃくちゃ寒いです。
CPUは-28度くらいです。
★ ★ ★ HDBENCH Ver 2.610 ★ ★ ★
使用機種 BH-6 300A Processor Pentium II 601.4MHz [GenuineIntel family 6 model 6 step 0]
解像度 1024x768 65536色(16Bit) Display Canopus SPECTRA 3200 Memory 130,032Kbyte
OS Windows 98 4.10 (Build: 1998) Date 1998/11/27 0:39
SCSI = Diamond Multimedia FirePort PCI SCSI Host Adapter
HDC = Intel 82371AB/EB PCI Bus Master IDE Controller
HDC = プライマリ IDE コントローラ (デュアル FIFO)
HDC = セカンダリ IDE コントローラ (デュアル FIFO)
A = GENERIC NEC FLOPPY DISK C = SEAGATE ST32272W Rev 0876 DE = SEAGATE ST34501W Rev 0018
F = ATAPI CD-ROM DRIVE-32X Rev 326P
ALL 浮 整 矩 円 Text Scroll DD Read Write Memory Drive
38696 48758 38693 69047 60549 43653 20730 0 14055 14088 31612 D:10MB

98/11/08 ITOさん制作のCPU Coolerをご紹介します。
98/11/06 By お店のましん....VOL3 <Core 2.3V−I/O 3.5V>
もう、
やめとこ.....

お店のマシンでは600MHzがBIOSまで起動するのが精いっぱいだった。このCPUではもう
限界がきているようだ。いつも504MHz(Virtual Onで遊んでる)で使用しているため、耐性が
かなり落ちてきている事を感じる...。クロックアップはCPUの寿命を縮める事は確かですね..
でも止められない....ま、私の場合 実験としてやってますので。
ただ、今回のTESTを通して、いかにしてマシンを安定稼動させるかというデータを集める事が
できたため今後のマシン制作において非常に意義があったと思います。そのデータはそのうち
紹介できればと考えています。簡単に言いますと電圧、冷却、ノイズ対策の3つがそろってはじ
めてパフォーマンスの良いマシンを作る事ができます。
 それにしてもCeleron600MHz(元、Celeron300A)とは笑えます。
98/11/03 TSUGAWAさん制作のCPU Cooler No2をご紹介します。(こちらの方が冷えるようです....)
98/11/02 TSUGAWAさん制作のCPU Coolerをご紹介します。(手作りのあとがうかがえる....) 強力シリコングリスは効くみたい。
98/10/31 Yoshiya Itoさんより すごいデータを頂きました。

使用マザー:Iwill-XA100 Rev1.2(このRev1.2が最高らしい)
AMD
K6-2 300AFR 9834DPBW
冷却温度:
-160℃以下 <Core 2.95V−I/O 4.60V>

★ ★ ★ HDBENCH Ver 2.610 ★ ★ ★
使用機種 Processor AMD K6 3D
773.1MHz [AuthenticAMD family 5 model 8 step 0]
解像度
1024x768 1677万色(32Bit) Display Matrox Millennium G200 AGP
Memory 130,028Kbyte OS Windows 98 4.10 (Build: 1998) Date 1998/10/26 22:38
SCSI = I-O DATA SC-NBPCI PCI SCSI Host Adapter SCSI = Initio INIC-940 PCI SCSI Host Adapter
HDC = ALi M5229 PCI Bus Master IDE Controller
HDC = プライマリ IDE コントローラ (デュアル FIFO) HDC = セカンダリ IDE コントローラ (デュアル FIFO)
A = GENERIC NEC FLOPPY DISK C = GENERIC IDE DISK TYPE47 D = GENERIC IDE DISK TYPE80
E = SEAGATE ST52160N Rev 0344 F = OLYMPUS MOS332 Rev 2.50 G = SONY CD-R CDU926S Rev 1.1f
H = PIONEER CD-ROM DR-A14S Rev 1.04

ALL 浮 整 矩 円 Text Scroll DD Read Write Memory Drive
32302 44577 55487 69840 5981 48976 935 155 16871 15749 25481 C:10MB

一応すべての電源は別系統になっています

これくらいは冷却媒体にガスを使えば簡単にできます
http://www.ylw.mmtr.or.jp/~yoshiya/


98/10/15 By お店のましん....VOL2
まだ未完成です.....

DUAL FAN & DUAL Thermo Module
やはり558MHzは不安定......このFANだと温度が13度〜16度まで
上がってしまいます。さらなる改良中..

98/10/05 yypulsarさん制作の強力なCPU Coolerをご紹介します。
98/09/28 By お店のましん....

使用したのは
M/B:ABIT BH−6
CPU:
Celeron300A BULK(SL2WM)

MEMORY:TOSHIBA
VIDEO:Millennium G200(SGRAM8MB)

とりあえず、FANの改造を..というわけで

アルファのPENU用ヒートシンク(120×52×45)に穴をあけ、CPUとの間に
ペルチェ素子を挟み込み、それを結束バンドで固定した。

取り付けた所を上からみると、こんな感じ。ヒートシンクの左右にFANを取りつけ
下から上へ熱風が流れるようにセッティング。左の電源FANは空気を吸い込む
ようにFANを逆むきにしました。(なお、この電源はア−スを安定化するために
改造をしてあります)

ペルチェには12Vを供給したが、それでも結露してしまい、ティッシュペーパーで
水滴を拭き取りながら(CPUの裏)実験に挑んだ。
Core電圧は1.8Vから2.3Vまで可変させながら何度も繰り返しテストしています。
結論としては504MHzまでは2.0VのままでOKだった(ペルチェ無しでもOK)。
また、558MHzでは2.3Vまで上げてもWindows起動に入ったとたんにハング
アップしてしまい、何をやっても上手く行かないために、IDEのHDDをためしに、
SCSIに切り替える事にした。SCSIカードは店の売れ筋ということでDOMEXの
3194U Plusを使用した。それでもやはり同じ所でハングアップするため、CPU
背面が凍る(別電源)位まで冷やしてから起動させてみる事にした。
 これは正解。見事にWindows95が起動してくれた。
そこで早速、お約束のHDベンチをとってみることに...




さすがに、この周波数では発熱がすごい。CPUが熱くなって、この後あえなく
ハングアップしてしまいました。CPUの温度を常に10度以下に押さえられれば
何とか558MHzは動きそうです。まあ、もともと300MHzのCPUですから、
かなり無理させてますけど......
CPUの裏にもペルチェをつければなんとかなるかな....
しかし、結露が怖いし、どうしたらいいんだ???

結果として、動作確認がとれたのは
124MHz×4.5倍の558MHzまででした。600MHzは遠いな..

CLOCK UP (は自己責任で!)